憧れのマイホームの購入や売却を検討している方は、このコロナによる世界の動向に注目されていることかと思います。
この記事では、コロナ禍で不動産にどういった影響が出ているのかを解説します。
価格は変動しているのか、ベストとなる売り時や買い時がいつなのかを検証していきましょう!
不動産の価格は世界情勢に影響される!今回のコロナはどうなっている?!
不動産売買の価格や投資に用いられる不動産の価値は、世界情勢の影響をダイレクトに受けます。
たとえば、2008年に起こったリーマンショックでは、不動産の価格が一年かけてゆっくり下落しました。
さらに、東京における不動産の価格動向も心配です。
2020年は東京でオリンピックが開催されるはずでした。
投資家たちは、この2020年に向けて2013年頃から不動産投資を始めています。
そうなれば当然、土地や不動産の価格は上昇しますが、ここから見込んでいた採算が取れないのです。
さらに、コロナによって日本経済が停滞を見せたのはちょうど3月~5月だったため、この時期に流入するはずだった人の流れも一時中断されました。
進学や就職などで入居が確定していた契約も、キャンセルが続いたようです。
コロナの影響による経済活動の停滞により、不動産業界で循環するはずだったお金が循環していません。
未だにコロナが世界的に収束を迎えていないという点を考えても、この騒動はしばらく続きそうです。
コロナによる影響が出ている不動産業界!売り時となるのはいつ?
コロナによるさまざまな影響が随所にあらわれている不動産業界ですが、それでもマイホームの購入もしくは売却を検討している人はいます。
コロナ禍におけるベストな不動産の売り時について考えていきましょう。
多くの新聞やネットの記事を見ている限り、コロナによる不動産価格の下落は、コロナが収まったとしてもすぐには回復しないと言われています。
さらに、現状では特効薬となるワクチンも存在しないため、この混乱はまだまだ続きそうです。
つまり、マイホームの購入や所持している不動産の売却は、いつおこなってもあまり変わらないと言えるでしょう。
売り時はもはや、売り手のタイミング次第です。
余談として、アフターコロナの世界観についてですが、今まで会社に出社する働き方が当たり前だった世の中は一変、在宅での勤務が推奨され世の中はそれに向けて動いています。
つまり、今までは都心に近い不動産ほど価値が高く、値段は高くなっていましたが、この当たり前の均衡が崩れる可能性があるのです。
郊外の土地と都心とで差がなくなる、もしくは郊外エリアでも人気の出るエリアが出現する可能性は十分にあります。
そういった動向にも目を向けつつ、購入も売却も慎重に行っていきましょう。
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まとめ
不動産業界におけるコロナの影響を、マイホームの購入、そして売却の観点から見てきました。
コロナによる混乱はまだまだ続くでしょう。
不動産投資をおこなう人はもちろん、個人で不動産の購入を検討している人は、ぜひともこの動向から目を離さないでください。
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