最近はネットショッピングを利用する機会が増えていることもあり、宅配ボックスの需要が高まっています。
不在時でも荷物を受け取れる便利な設備ですが、デメリットもありますので、きちんと知っておきましょう。
今回は宅配ボックスのメリットとデメリットとは何かについて、注意点も踏まえてご紹介します。
宅配ボックスのメリットとデメリットとは？①荷物の受け取りが楽にできる
マンションに設置されていることが多い宅配ボックスは、最近戸建てでも見かけるようになりました。
自分で買ったものは時間指定ができますが、それ以外の荷物は不在時に届くこともあるでしょう。
不在票が入っていると、再配達を依頼しなくてはなりませんし、届く時間には家にいる必要があります。
何度も配達に来てもらうことを、申し訳なく思うかもしれません。
そのようなときに、宅配ボックスはとても便利な設備です。
共働きで留守にしがちなご家庭や、小さなお子さんがいて手が離せないときでも、荷物を受け取ることができます。
配達するほうも受け取るほうも、お互いに再配達の手間を減らせることもメリットでしょう。
さらに宅配ボックスを利用すると、配達員に会うことなく荷物を受け取れるため、防犯面でも役立ちます。
宅配ボックスのメリットとデメリットとは？②注意点もきちんと知っておこう
では、メリットが多くて便利な宅配ボックスの注意点とは何でしょうか。
まず設置するときは、サイズをよく考えて決めましょう。
ある程度の大きさがないと、利用できる荷物が限られてしまいます。
ただ、あまり大きなものは入りきらないため、直接受け取らなくてはなりません。
冷蔵品や冷凍品、高価な品なども利用できませんから、気をつけましょう。
また、荷物を入れたらロックするので、2つ以上の荷物を続けて受け取ることもできません。
次に使うためには荷物を取り出す必要がありますから、こまめなチェックを心がけましょう。
さらに、盗難のリスクがあることも注意点です。
種類によっては宅配ボックスごと盗まれる可能性がありますし、暗証番号を知られてしまう危険もあります。
間違いなく受け取るためには、対面でのやり取りが確実であることを覚えておきましょう。
まとめ
宅配ボックスの大きなメリットとは、不在時にも荷物が受け取れるため、再配達の手間を減らせることです。
ただし設置や使用の際には、デメリットもきちんと把握しておきましょう。
とくに盗難のリスクに関しては、しっかりとした対策を考えましょう。
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