キッチンの間取りは、戸建てを購入するとき気にする人も多いポイントではないでしょうか。
キッチンには色々なタイプがありますが、島のように壁から離れて独立しているアイランドキッチンは、おしゃれで使い勝手もいいと人気です。
しかし、導入した人の中には後悔している人もいます。
どのような点で後悔しているのか見ていきましょう。
リビングから丸見え?戸建てでアイランドキッチンにして後悔した理由
アイランドキッチンはリビングから丸見えで、急な来客があると困ることが多く、導入を後悔しているという事例があります。
多くのキッチンで設置されている、シンク上の天井収納もあえて設置しないことも。
そのほうが、キッチンがスッキリしておしゃれだからです。
しかし、収納スペースが少ないためアイランドキッチンの天板の上に、生活感が出る物を置くことが増えます。
おしゃれな食器や鍋を並べているうちはまだいいですが、調味料や焦げたお鍋などが置かれ、そのうち調理とは関係ない物も置かれていくように。
ゴミ箱もシンクのそばに置きっぱなしになることもあります。
リビングからキッチンが丸見えなので、急な来客があったとき恥ずかしい思いをした人もいるようです。
動線を考えて導入したのに?戸建てのアイランドキッチンが不便に感じて後悔
アイランドキッチンは壁に接していないので、どこからでもキッチンを使うことができ、家事動線がいい間取りだといわれています。
複数人でキッチンを使う場合は、便利なことは間違いありません。
しかし、1人でキッチンを使う場合には不便に感じることもあるようです。
アイランドキッチンを導入するとき、作業台が広いほうが使いやすいと考える人も多いでしょう。
実際には必要以上に大きい天板は、動線を不便にします。
確かに、アイランドキッチンはどこからでもキッチンの天板を使うことができます。
ですが、コンロとシンクの位置や向きは決まっているのです。
コンロを使うために、アイランドキッチンの周りを移動することになることもあるでしょう。
冷蔵庫や食器棚の位置が悪いと、大回りの動線を毎日繰り返すことになります。
もっと小さいアイランドキッチンにすればよかったと後悔する人もいるようです。
幼い子どもがいる家庭では、左右のどちらからでも子どもがキッチンに入れるため、常に左右を気にしながら調理をしなければいけないのが大変だという声もありました。
まとめ
アイランドキッチンを導入して後悔している人もいますが、上手に使っている人もいます。
アイランドキッチンのメリットとデメリットを把握して、どうしたら上手に使えるのか考慮した上で導入するようにしましょう。
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