中古マンションを購入してリフォームをすると新築マンションを探すよりも選択肢が増えて、経済的にもメリットがあります。
リフォームは間取り変更や設備の取り替えなど内容によっては数百万以上かかることもあるので、自己資金では一括で支払えずリフォームローンを利用することもあります。
今回は中古マンション購入を検討されている方に向けてリフォームローンとはなにかとメリットデメリットをお伝えします。
中古マンション購入してリフォームしよう!リフォームローンとは?
中古マンション購入の際は住宅ローンを組みますが、リフォームにかかる代金はフォームローンを組むことができます。
リフォームローンとはその名の通りリフォーム専用のローンで、住宅ローンとは異なる特徴があります。
まずリフォームローンには無担保型と担保型があります。
担保型は万が一返済ができなくなったときの抵当権を設定するため、無担保型と比較して金利は安く借り入れ可能金額と期間も多いです。
一方で担保に対して審査もあるので時間がかかります。
また住宅購入の費用と合わせてローンを組む一体型のリフォームローンもあります。
一体型であれば住宅ローンの低金利を利用できますし、諸費用もまとめて支払えるので総支払金額も少なくすみます。
しかし一体型のローンを利用するには、中古マンション購入のローン申込みの段階で工事にかかる費用が明確になっている必要があります。
中古マンションを購入してリフォームローンを組むメリットデメリット
次にリフォームローンのメリットデメリットをご説明していきます。
まずリフォームローンは無担保型であれば審査も厳しくなく、用意する書類なども少ないです。
ローンに関して時間と手間がかからないのがメリットですね。
一方でリフォームローンのデメリットですが、まず借入可能額が少ないこと、金利が高いことでしょう。
返済期間も15年以内などで短いので、月々の返済の負担が多くなりやすいです。
そのため無理のない返済計画を立てる必要があります。
つまりリフォームに500万円から数千万円かかるようであれば、リフォームローンの利用は難しくなるでしょう。
金融機関によってはリフォーム金額が上記のように高額であれば住宅ローンが利用できるところもあるので、条件などを確認することをおすすめします。
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まとめ
今回は中古マンション購入を検討されている方に向けてリフォームローンとはなにかとメリットデメリットをお伝えしました。
リフォームローンはリフォームの規模や借入金額によって検討する必要があります。
金利が高く借入期間も短くなることを考慮して、工事内容と予算を慎重に検討しましょう。
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