新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、自宅にいながら仕事ができる在宅勤務はポピュラーなものになりつつあります。
この記事では、リフォームを検討中の人に、在宅勤務にまつわる補助金について解説しています。
使える制度は上手に活用して、便利にお得に、リフォームを実践しましょう！
補助金は最大100万円！急増する在宅勤務に向けて行いたいリフォームとは？
テレワークやリモートワークといった、会社に行かず在宅もしくは別の場所で仕事をするスタイルは広く浸透しつつあります。
インフラ関係や対面での接客が必須の業種は難しいのが現状ですが、その必要のない業界では在宅勤務の流れが大きく加速中です。
そんな在宅勤務は「通勤しなくて楽！」だと思われがちですがそうではありません。
まず、仕事に必要なパソコンや資料を置ける場所を確保する必要があります。
さらに、映像チャットを用いた会議やミーティングで映り込んでも問題のない場所を確保する必要もあるのです。
お子さんのいる家庭では、夕方以降、お子さんが帰宅し家のなかが騒々しくなることは目に見えています。
こういった小さな問題を取り除き、きちんと仕事に専念できる環境を整える必要があるのです。
そんななか、政府は2021年度に新しい補助金制度をリリースしようとしています。
それが、在宅勤務のために自宅をリフォームした人に補助金を出す！というものです。
しかもその額は最大で100万円（1／3を補助金でまかなう）になります。
大掛かりなリフォームを検討している方にとって、とても嬉しい補助金制度ではないでしょうか。
リフォーム以外でも、引っ越しを考えている人などにも使える制度だとさらに便利ですよね。
在宅勤務の流れは止められない！今使えるリフォーム補助金ってあるの？
残念ながら、今現在、個人が利用できる在宅勤務におけるリフォームの補助金はありません。
2020年の8月、9月あたりでは在宅勤務の一般化の流れに伴い、事業的に在宅勤務を推進する企業に対する助成金はありました。
しかしこちらも現在では募集を締め切っています。
企業も個人も、在宅勤務が平準化する流れに従って行動はしていますが、こういった補助金や制度などの拡充はまだ余地がありそうです。
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まとめ
在宅勤務推進によるテレワークの増加、そしてそれに際して必要となる環境整備の一つにリフォームがあげられます。
前から自宅のリフォームを検討していた人にとっては、抱き合わせで実施できれば非常にありがたい補助金制度となりそうです。
政府の動向を日々チェックし、利用できる制度は上手に活用しましょう。
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